
カウンセリングがおわったあとどっと疲れる・・いい疲れと、危険信号があります。チェックしてみてくださいね。
カウンリング後の疲れ
あなたはカウンセリングが終わったあと、ぐったりしてその後の用事が済ませられなくなったり、尋常じゃなく眠くなったりしたことはありませんか?
それは、そのくらい自分の心の奥深くに入ったことの証です。
時間としては個別のカウンセリングだと、だいたい1時間程度です。たった1時間でどうしてここまで疲れるんだろう..と思うかもしれませんがその1時間は今までに体験してこなかった、また体験しないようにしていた感情です。
カウンセラーに心を許していたとしても、カウンセラーと1対1で対峙するといういつもと違う環境に多少の緊張もあるでしょう。
そんな中で自分の心、過去、考え方と向き合います。つらい感情を思い出して涙が出てきたり、逆に温かい気持ちになることもあるかもしれません。人生を変えるためにその時間に真剣に向き合っているんです。
そら疲れますよ!
時間で考えるのではなくその時間どれだけ濃い時間を過ごしたのか、気持ちが揺さぶられたのか、そちらに焦点をあてたら疲れるのも納得いきますよね。
なので、慣れるまではカウンセリング後には予定をいれないことをオススメします。 無理せず眠ったり、リラックスできる時間を意識してとりましょう。
忙しくてそんな時間とれないよ!という方は、「自分はカウンセリング後で疲れている、それは当たり前のことなんだ」と意識するだけで少なくとも無理をすることは減ります。リラックスできる入浴剤を買うなどして疲れを最後に癒してあげてください。
でも疲れない日もあるんだよなと思った方はいませんか?
私もカウンセリングを受けているとき、ハチャメチャに疲れる日と、そこまで疲れない日がありました。疲れない日は効果が出ていない、というわけではないのでご安心ください。
だんだん疲れなくなるかもしれませんし、時と場合によるかもしれません。その日の体調や、それ以前の疲れなどにもよるので、とにかく無理をしないことです。
次はカウンセリング後に疲れた時の注意点についてお話します。
疲れではなくカウンセリング後に落ち込んでしまうのは危険信号かも!

カウンセリングが終わったあと、なんだか落ち込んでしまう・・という場合は、疲れのときよりも注意してください。
落ち込む、というのは
- カウンセリングが不完全燃焼で終わってしまった
- カウンセラーに言われたくないことを言われた
- 追体験をしすぎて忘れていた感情がぶりかえしてしまってつらい
など、様々な理由があります。
落ち込んでしまった時は、それがたまたまその1回だけだったのか毎回のことなのか思い出してみてください。
たまたまその1回だけだったのなら、アフターケアをしてくれるカウンセラーさんならそのことをメールなどで伝えてみる。また次のカウンセリングの時に前回すごく落ち込んでしまった、ということを伝えるのもありです。
そこで対処してくれたり、どういうところに落ち込んでしまったか聞いてくれるようなカウンセラーの方だったら信用できますし、そこでムッとしたりするようなカウンセラーだったら見切りをつけてもいいと思います。
そんなことカウンセラーに言いづらい・・という方も多いと思います。私もそのタイプで、そういう場合そっとそのカウンセリングをやめます笑 でも、いいカウンセラーでこの人のカウンセリングを続けていきたい、と思うなら伝えてみましょう。
毎回落ち込んでいるな・・という方は、カウンセラーやカウンセリングがあっていない可能性があります。カウンセリングも、たくさんの種類があります。少しお休みする、ほかのカウンセリングを検討する、などをしてみてもいいかもしれません。
落ち込んでしまったらそれを伝えたり、様子を見て決めたり、そのままにしないことが大切です。
残念なことに自分の意見を押し付ける、嫌なことをいってくるカウンセラーもいるようです。そのような場合は思い切ってやめましょう。たとえ口コミが良かったとしても、自分と合わなかったら意味がないです。
カウンセリングのあとは落ち込むことが多い方は、
- カウンセラーを変える
- カウンセリングを少しお休みする
- カウンセラーに伝える
など対処していくこと大切です。

まとめ
- カウンセリングは短い時間でも自分の感情と向き合う濃い時間
- 特にはじめは慣れないことをしていることも疲れる要因に
- なのでカウンセリング後は予定をいれない、などしてゆっくりできる時間を作っておく
- 疲れとは違う、落ち込みがある場合は注意。カウンセラーやカウンセリングがあっていない可能性も。
せっかくカウンセリングを受けたのに良くならなかったり、余計つらい気持ちになってしまっては仕方ありません。楽になるためにカウンセリングを受けたという大前提を忘れないようにしてくださいね。

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