恋愛依存症で悩んでいる人必見!オススメの本3選

最近、自分は恋愛依存症なのではないかと思ってきた・・・
恋愛依存症ってなに?恋愛依存にも種類があるの?どんな人がなるの?治るものなの?

恋愛依存症と自分が繋がった時
こんな風に色々な疑問が湧いてきた方もいるのではないでしょうか?

恋愛テクニック、辛口恋愛相談、モテテクニック・・・

そんな本はたくさんあるのに、「恋愛依存症」の本はなかなか見かけませんよね。

なので今回は、これを1冊読めばだいたい恋愛依存症について理解でき、
なおかつたくさん共感できるのではないかと思える本を3選ご紹介します!



  1. 恋愛依存症 ー苦しい恋から抜け出せない人たちー 著者/伊東明
  2. 恋愛依存症の心理分析 ーなぜつらい恋にのめり込むのかー 著者/ピア・メロディー
  3. 愛しすぎる女たち 著者/ロビン・ノーウッド

それぞれオススメポイントを紹介するよ

 

1.恋愛依存症 ー苦しい恋から抜け出せない人たちー 著者/伊東明

オススメポイント

心理学者である伊東明さんが書いた本。
今回紹介している他の2冊は出てくる実例の登場人物が全て外国人ですが、
この本は大学生の女の子など比較的身近な人物が
出てくるので、読みやすく感情移入しやすいです。

また、「共依存」「回避依存」「ロマンス依存」「セックス依存」
4つのタイプについて説明していて、各章にチェックポイントなどもあるので
自分の依存タイプが分かりやすいです。

アダルトチルドレンのことなどにも触れていて、恋愛依存症の問題は恋愛のことだけでなく
育った環境が大きく関係していることが理解できる1冊です。

自分だけがおかしいのではないかと不安になっていたり、性格だから治らないのでは、
と思っている人に読んでほしい1冊です。

初めて読むなら、この本がオススメです!

2.恋愛依存症の心理分析 ーなぜつらい恋にのめり込むのかー 著者/ピア・メロディー

オススメポイント

また、今回紹介した本の中で、一番「つらい時どのように対処したら良いか」
詳しく書いてあります。

伊東明さんの本の中にも、ピア・メロディの著書が参考文献として出てきます。
なので、伊東明さんも参考にするほどの方が書いた本なので、内容にも信頼性があります。

私は恋愛依存症だった時に、感情のコントロールが本当にできず度々怒りをパートナーに
ぶつけては罪悪感を感じ自己嫌悪に陥っていました。

その時にこの本の感情を爆発させそうになったらすること、の部分

「わたしのパートナーが何者であるかはわたにしは関係のないこと。
相手にはあるがままの姿でこの世に存在する権利がある」

「わたしがやるべきことは、相手の本当の姿を見極め、大人として対応できるように
現状をよく観察すること」

・「相手に対して安定した気持ちを持つことができるように、対人関係でしっかりとした
自分の位置を守れるように自己管理すること。相手を傷つけたり、罰したり、攻撃したり、仕返ししたり、ケンカしたり、ウソをついたりしな
いこと」

を何度も読みました。
こうなりたい!と理想の自分の形が見つかったような感じです。


ページ数はほかの2つの本より多くなくさっと読めます。
けれど内容が濃く、実践的な内容が多いので、
「じゃあどうしたらいいの?」と悩んでいる方にとても参考になると思います。

3.愛しすぎる女たち 著者/ロビン・ノーウッド

オススメポイント

一番、実際の恋愛依存症の例が詳しく物語的に書いてあるのがこの本です。

相手に尽くしすぎてしまう、相手は私がいないとダメになってしまう、とういタイプの方が
読んだら、たくさん共感できる部分があると思います。

内容も多く、「もう、お腹いっぱいです・・」となってしまったら
症例は一度読み飛ばして回復のプロセスの章までいってしまってもいいかもしれません😅

随所に心に響くことが書いてあり、読み応えもあるので一度読んでみることを
オススメします。

いかがだったでしょうか?
他にも愛着障害など、たくさんオススメの本はありますが、
恋愛依存症に特化したオススメ本をご紹介させていただきました。

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