ここでは恋愛依存症について少し説明します
「恋愛依存症の心理分析」の著者ピア・メロディは
「恋愛依存症は共依存をベースとした<依存者同士の結びつき>」
と言いました。
伊東明さんは著書「恋愛依存症」で
- 共依存
- 回避依存
- ロマンス依存
- セックス依存
をまとめたかたちで「恋愛依存症」と言っています。
なんだか色んな名前が出てきてよく分からない・・
そうね。恋愛依存症にも色々なタイプがあること、この症状だから恋愛依存症、この症状はないから恋愛依存症じゃない、などの明確な答えはないことを知っておいてもらえたら嬉しいわ。
恋愛依存症って?<幸せ恋愛学校バージョン>
あなたは、恋愛依存症と聞くとどんなイメージがわきますか?
私は
- DV彼氏と別れられない
- 自分の生活が苦しくなっても金銭的援助をする
- 性的関係を次々ともつ
このようなイメージを持っていました。
もちろんこのような行動をしてしまうのも、恋愛依存症の一つです。
ただ、幸せ恋愛学校ではもう少し範囲をひろーくして恋愛依存症をあつかっていきます。
例えば
- 彼が自分を優先してくれないと強い不安に駆られる
- 付き合い始めは楽しいけれど、どんどん不安が強くなっていて恋愛を楽しめない
- 恋愛中は楽しい時と辛い時で感情がジェットコースターのように上下し疲れる
- 彼から連絡がないと不安でずっと携帯を気にしてしまう。
- また彼から連絡の約束などがなかったにも関わらず「なぜ連絡してこないんだ!」と怒りが出てしまう
- 嫉妬が抑えられない
- 彼のことになると感情のコントロールができない
- 彼の気をひくために「別れる」などと言ってあとで後悔する
- 何度も変わろうとしたが変われず同じことを繰り返してしまう
- 自分が好きかどうかよりも「相手が自分を好きか」ばかりに気持ちがいく
- 自分の予定よりも彼との約束を1番にする
- 彼と会っている時間だけが自分が認められている気がする
などです。
どうでしょう、少し身近なイメージになったのではないでしょうか。
このような恋愛の不安をテーマに恋愛依存症を取り扱っていきます。
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